放牧養豚をなりわいに-自然の循環のなかに自分の仕事をつくる生き方-

小豆島で放牧養豚を営む鈴木農園の鈴木博子さんに昨年末、インタビューした記事をオンラインマガジン「その船にのって」で公開しました。

記事はこちらからご覧ください。→「放牧養豚をなりわいに-自然の循環のなかに自分の仕事をつくる生き方-」

鈴木さんは耕作放棄された雑木林をソーラー発電の電気柵で囲いブタを飼っています。餌は学校給食や、野菜くず、素麺くずなど地域から出る残飯。鈴木さんが島内各所から回収してブタに与えています。

お話を聞いているなかで、そもそも仕事ってなんのためにやっているんだっけとあらためて働くこと、食べることについて根底から考えさせられる時間でした。

お肉は島内は直接配達、島外はゆうパックでチルド発送してくれますよ。

あぁ、ブタかわいかったなぁ。

島外の方には、今は小豆島に来てもらうことができないけれど、いつか来れる日にはブタちゃんたちに会いに行ってみてほしいです。

文と写真 | 香川県 小豆島 ライター 坊野美絵