JTBふるさと納税「ふるぽ」にて「がもううどん」を取材

小豆島は香川県だけれど陸続きではない島という特徴からか、讃岐とは文化がちょっとちがいます。少しずつ、小豆島に限らず香川県内での取材をすすめていくなかで、讃岐の文化も見えてきて面白くなってきました。

坂出市の「がもううどん」を取材した記事がJTBふるさと納税ポータルサイト「ふるぽ」が運営する旅のサイト「ふるさとLOVERS」で公開されました。

香川県民にとってうどんってこんなに「ソウルフード」なのかと驚いた取材でした。今まであんまり気にしていなかった「讃岐うどん」。調べていくとこんなに面白いとは。

最近、取材や日常生活でなぜか、「ソウルフード」という単語に出くわすことが多く、おのずと自分にとっての「ソウルフード」とはなんだろうと考えることになったわけですが、特にこれというのが出てこない。

海外暮らしでもしていればあるのかもしれないけど、小豆島と関西の距離では私は感じにくいみたいです。

でも、どちらかといえば「ソウルサウンド」ならある、ということに気づきました。「大阪弁」のイントネーションに心底ほっとするのです。小豆島で吉本新喜劇が公演された時には、あのBGMが流れ出すと、思いがけず上がってびっくりしました。最近は夏祭りの時期が近づくと「河内おとこ節」が聞きたくなったりもする。

取材対象を掘り下げていくと、いつの間にか一緒になって自分の深いところも掘り下げられていたりするから不思議です。